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会社員(今はパート)で主婦でライダーで寝たきりの母の介護をしている、旅行&釣り好きの龍華のつれづれ日記。相棒はINTRUDER800。あー、魚釣りたい。


by ryuka0514
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きゃ~~~~♪♪

東幹久&的場浩司「キャラ濃すぎ! 幹久助さん&的場格さん」

 そんなわけで、いよいよ始まった「水戸黄門 第42部(TBS系)」。なんといっても注目は、東幹久と的場浩司の「新・助さん、格さん」である。
 中でも、予想通り、的場格さんの言動は強烈であった。とにかくよく「ほえる」のである。
 まず初登場シーン。江戸に向かったご老公(里見浩太朗)の警護のため、水戸から後を追った格さんこと渥美格之進。慣れない旅で、炎天下、竹筒の水を飲み干して、いきなり道の真ん中で「チョエーッ!!」とほえる。そこで出くわした馬子が「馬に乗って行け」と誘うが、値段を聞いた格さんは断固拒否。馬子に「けち」と言われると、「俺は昔から渥美ケチ之進と言われておる!!」と、胸を張るのだ。

 江戸に着くと、八兵衛(林家三平)の案内で町を見物。「おー!! ここが日本橋!!」と、あちこちでほえまくり、八兵衛を呆れさせる格さん。
 いよいよ町人姿で旅立ちというとき、「印籠は格さんに...」というご老公の提案に感激。平伏して「ははーっ!!」とほえたときは、顔をすりつけた床が振動しそうであった。
 しかし、行く手には強敵が。いきなり山中で天狗の面をつけた集団に襲い掛かられると、格さんは、「ぐわーっ!!」とほえ、素手で相手をバタバタと倒していく。その顔は、天狗の数倍は怖い。そして、あまりの激しい戦いで、懐に大事にしまった印籠が飛び出し、ぽーんと空中に...どうする、格さん? と思ったら、まるでラグビーのようにダイビングキャッチして印籠を守るのだった(怖い顔のまま)。さらに、その印籠に徳川家の証である葵の紋所があることで、天狗たちが「へへー」となると、格さんは、突如「(紋所を)見たな? 見たなら言おう。このお方をどなたと心得る...控えおろう!!」と、印籠を披露するのだ。
 「見たなら言おう」と、印籠を出すのもすごいが、そのポーズも、腕をまっすぐ前に伸ばす従来の見せ方ではなく、真上に掲げるアントニオ猪木の「ダーッ!!」と同じ形ってのもすごい。第2話では、八百長相撲阻止のため、自らまわし姿で土俵入りする格さん。的場浩司が胸の前で手をクロスさせて構えを見せると、何かに変身しそうである。

 その一方で、助さんは、最初の宿場から、きれいなお姉さんに目を奪われ、そわそわしっぱなし。東幹久、すごくうまいよな、こういう演技...。
 歴代助さん、格さんの中でも、もっともキャラが濃い2人。名場面も多くなりそうだ。この2人に守られるご老公の感想もぜひ、聞きたい。

ペリー荻野の「スターにクギ付け!ピカッとしてましたTV」より


的場さんの格さん。
超・見たい!
見たい!!
見たいぃ~~~~~~♪♪

1・2・3!ダーーーーーーーーッ!!
by ryuka0514 | 2010-11-02 22:08 | その他